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トラック野郎 故郷特急便(第10作目)
カムチャッキ

キャリア電飾制作編
キャリア電飾部分の制作。
今回、故郷特急便の一番星号を購入する前にLED電飾で作るんだったら、ユニバーサル基盤にLEDを付けようと考えていたので、電子部品屋で迷わすユニバーサル基盤を購入、制作に取り掛かりました。
まず、電飾の形に合わせて、コンパスで形を描き、その周辺を1.2mmのドリルで穴あけしています。

上記ドリルで穴あけした弧の部分はニッパで切断し、直線の部分はPカッターで切断しています。
なお、ユニバーサル基盤はニッパで強引に切ろうとすると、自分の意志と関係ない方向に割れてしまうので注意が必要です。(笑)

切り出しが終わったところで,切り口部分をヤスリがけしています。
資料のとおりの形にするため、Ω型になるようヤスリで削っています。
ユニバーサル基盤の形が整ったところで、前面にメッキシールを前面に貼り、LEDがはまるように予めニードルで穴あけをしています。
LEDは望郷一番星同様根元を黒マジックで塗ってはめています。
ひたすらハンダ付け作業。
予め配線図をVisioを使って簡単に描いて、そのとおりにLED配線をしています。
LEDの足の向きが1個でも間違っていると点灯しなくなってしまうため、慎重に・・・ 慎重に・・・。
(この作業で本当に胃が痛くなりました。(笑))
左右一列付ける毎に、乾電池で点灯することを確認して作業を進めています。
ハンダ付け作業完了。
ここまで1日、2時間程度の作業で4日かかっています。(ふぅー)
最後の1列を付けたとき、思わず笑ってしまいました。(笑)
裏側のハンダ面。
隣のハンダポイントとくっついていそうで、くっついていない微妙なところが多々あります。
所々ジャンパーの必要な箇所にはエナメル線を使用しています。

リレー回路に接続。
今回は望郷一番星と違い、赤と黄色のLEDを使用しているため、同じ電流を流すと赤のLEDの方が明るく点灯してしまい、スムーズなリレーにならないことが分かりました。
そのため、黄色のLEDに比べ赤のLEDの電流を少するように抵抗をかませ、光度が同じくなるように調節しています。
(抵抗の値を算出するため、オームの法則を思い出しました。こんなところで中学の勉強が役に立つなんて。(笑))

電飾正面。
リレー回路で点灯させて思わず笑みが・・・
故郷特急便のビデオを見ながら、リレー速度を調節して、マーカーのかづが少ない分、実車より若干速い速度で点灯させるようにしています。
部屋の明かりを消してみたところ、懐中電灯並みに明るく光っています。
(しばらく観賞に浸り作業を中断・・・)

キャリア電飾が完成して数日経ったところで、物足りなさを感じ天辺の星を自作してみることに。
クリア部品を作る素材でいいものが見つからなかったので、望郷一番星の制作で使用しなかったドアガラスを加工しました。
まず、始めにクリアパーツを五角形に切り出し、三角棒ヤスリでひたすら削っています。
形が出来たところでクリアグリーンを塗り、乾いたところで予め用意しておいた星型の(衣装用?)装飾部品をくりぬき、接着ししています。
キャビン正面の電飾制作。
極力実車の雰囲気を出すため、正面中央の電飾もユニバーサル基盤を使用しています。
なお、配線を極力隠したいため、キャビンに切り出した基盤がぴったりはまるよう、穴を開けています。
(キャビン制作編参照)
正直、LEDのサイズがスケールオーバーなのが気になりますが、これ以上のいい素材が見つからないため、自分の中ではこれで良しとしています。(笑)
キャビン全体のイメージを確かめたくて、キャリア電飾をリレー回路から外し、キャビンに載せてみました。



 
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