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箱の塗装。
キャビンの高さに合わせて、青のツートンで塗装しています。
基本的に塗装は屋外で行っているのですが、3月上旬の天候は厳しく強風の中の塗装でした。(笑)
どうせ箱絵で隠れてしまうんだから…と、案外いいかげんな塗装です。
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箱絵の作成は3作目ジョナサン号の資料の乏しさに非常に苦労しました。
まず最初に行き詰まったのが、天井パネルの文句。
まともに天井が写っている資料は皆無に等しく、結局望郷一番星DVDをコマ送りでキャプチャして調べました。
天井パネルの文句が「逮捕無用」であると判断するまでの作業です。 |
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次に行き詰まったのが側面(左右及び後)のパネル。(結局全部行き詰まっていたのですが。)
これまた、使える資料がほとんど無くDVDから使える画像を探しました。
肝心の壱万円札は、本物をスキャナで取込み加工しています。
とりあえず、全体の資料が揃ったところで、実際のサイズに加工して繋ぎ合わせています。
箱絵後方を平面で見て、ひとりで感動していました…(笑)
(ジョナサン号の箱絵は、一番星号よりも凝っていると思いますね。) |
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元が元なだけにこのままでは使えないと、地道にPhotoshopで画像を修正。
観音扉境目の消去、富士山の背景、カモメ、文句等‥、少しずつ手を加えています。
この作業がもっとも時間がかかったのですが、1日、1時間程度の作業で約2週間以上かかってしまいました。 |
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箱絵が完成したところで、シール用紙に印刷。
ジョナサン号の観音扉パネルと左右側面の絵は、仕切り無しに綺麗に繋がっているため、上手く繋がるよう一番気を使いました。
実際には、一枚で作成した箱絵を左、右、後の3つに切り分けています。
側面についてはシマ板に沿う分、縦に引き伸ばす必要があるため、マスキングテープを予めシマ板の波に沿って縦に貼り、
剥がしたマスキングテープの長さを箱絵の高さとしてリサイズしています。 |
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印刷した箱絵を綺麗に貼って完成!。
ん…なんか物足りないなぁ…!?まじ!?
壱万円札のめくれあがっているところを描き忘れていました…。(はぁ…) |
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気を取り直してめくれ部分を作成、上手く箱に貼って今度こそ完成!。 |
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箱絵の制作が一段落したところで、キャビンの作成を再開。
特徴的なジョナサン号の梯子を洋白線と瞬間接着剤を使って自作しています。
なお、洋白線は0.8mmを使用しています。(ちなみに一番星号は1mm) |
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嬉しくなって並べてみました。… |
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マーカーの作成。
ジョナサン号のマーカーって規則的には並んでいないため、マーカーの数は合わせていますが、
色についてどうしても資料から分からないところはなんとなくで入れています。 |
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